美しい 洋風 戸建て住宅 新築の事例:イースト・グリンステッドの町屋

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美しい 洋風 戸建て住宅 新築の事例:イースト・グリンステッドの町屋

コラム

2018/04/06 美しい 洋風 戸建て住宅 新築の事例:イースト・グリンステッドの町屋

イースト・グリンステッドは、ロンドンから南へ43㎞の位置にあります。

人口2万6千人のこの地域の中心的都市です。

中世から近世に由来する歴史的建築と、それらによる美しい低層の街並みが美しい街です。

写真の町屋は、中世のものと思われ、2階がブラック&ホワイト(黒く塗装された木材の構造部材の間に白く左官仕上げされた煉瓦壁がはまる)の、端正なデザインになっています。

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縦材のみの構成で、斜め材である筋交いが入っておらず、リズミカルな壁面構成で、最近のモダニズムのデザインに通じるところもあるように感じます。

2階窓の上部に、天然スレート葺き屋根の軒が引っ付いているという、イギリスの伝統的民家の特有なデザインですが、コンパクト感があり美しいものです。

屋根の上に、煉瓦造の美しい煙突が3本並び、3部屋に暖炉が設置されているそれなりの大きさの家であることがわかります。

1階はシンプルな白い漆喰の壁に真四角に近い格子状の連窓が並び、2階の壁とは異なる表情を街並みに投げかけています。

日本では、安物を建てて30〜50年で取り壊し改築が常に行われ、街並みが乱雑に変化していきます。

イギリスのように美しい文化的価値のあるものを大切に使い続けるまちづくりの文化を日本がとり戻すのは何時のことなのでしょうか。

日本でも、第2次大戦までは、美しい歴史的な建物や町屋を大切に使い続ける文化があったのですが、アメリカによって全土を焼き尽くされたあとは、そのような伝統もなくなってしまったようです。

かつてのように、歴史的な文化を大切にするまちづくり文化を、多くの市民の思いとして再興したいものですね。

 

 

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